3歳までに天才スイッチをONにする 輝きベイビー育ての専門家 伊藤美佳さんの記事をお載せ致します(^^)

 GWも過ぎ、爽やかな季節がやってきたと思ったら、真夏日にもなるような暑さがあったり、涼しくなったり…(^^;)皆様体調は崩されていませんでしょうか。そんな大好きな5月も今日で終わり…明日から6月の始まりです(^^)♪これからは熱中症などにも気をつけていかないといけませんね。

 さて、私が拝読しているメールマガジンから記事を載せさせていただきます。

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

本日は人の声を聞き取る能力は3歳までについてお伝えします。

何度もお伝えしていますが『三つ子の魂百までも』の言葉通り五感と言葉そして人としての基本的な能力の土台が3歳までに出来上がってしまいます。
この時期の教育がいかに大切かはもうおわかりかと思います。

電車に乗っているとお子さんをベビーカーに乗せスマホをずっといじっている光景は当たり前のように見られますね。そうしたくなる気持ち確かにわかります。
何も反応のない赤ちゃん話しかけても一人芝居のように恥ずかしく、意味のない行為のように思えてしまいますよね。
でも、ここで改めて意識していただきたいのです。
それは幼稚園児の成長の変化を見てきたからこそ、お伝えしたいこと!

今のお子さんは人の声を聞き取る能力が衰えて来ています。
教室の中、距離の離れたところから話す先生の声を聞きとれない子どもがいます。
人の声を認識できないのです。
それは、話しかけている回数が多いか少ないかで能力の差が出てきているのです。
生まれた時からTVやDVDで育つと人の声に対して反応が少ないのです。

目を合わせられなかったり、声をかけても反応が少ないといった状態が見られたら要注意ですよ。

話しかけが足りないと思ってください。
1対1なら聞くことができても集団となると、自分に向かって話されていることがわかりません。
さらに人の声に対しての反応が薄いお子さんは、先生の話を聞くことが難しく、聞いていても脳に伝達して理解するのにとても時間がかかったり、わからないままに通りすぎてしまいます。

そうならないうちにしっかりと目を見て今の状況を言葉で伝え、今の気持ちを代弁して言葉のシャワーを浴びせましょう。
言葉が脳に伝達されないので脳の発達も遅れます。考える習慣も少なくなりますからすべて受身な考え方になっていきます。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

 いかがでしたでしょうか。話しかけることが少ないと、様々な面で支障がでてきてしまうことが書かれています。私自身、こちらの記事を読んだ時、『人の声を聞き取る能力が衰えてきている』という言葉には驚きました。

 リトミックでもSTEP1(1歳児クラス)ではお子様への言葉かけが多く、特に親子での語りかけが多く盛り込まれています。親子間の信頼関係がお子様にとって安心感へと繋がり、少しずつお友達や先生など外の世界へと進んでいくことができるのです。

 様々なことを無限大に吸収する3歳までのとても大切な時期。音楽的なことはもちろん、集中力や思考力、判断力、決断力、想像力、創造力、社会性…などを身に付けることができるリトミック♪一緒に学んでいきませんか(*^^*)♪

2017年05月31日